他の女性と鉢合わせ?!デートはしごおとこ①~初デート編~
こんにちは。
3年間婚活に勤しむも、彼氏ではなくネタばかりが生まれるいりこです。
友達と話す際に話題には困りません。結婚適齢期の女性としてはただの危機でしかないです。
今回はそんなネタのひとつです。
男性のスペック
・31歳
・慶応義塾大学卒業
・外資系メーカー勤務
この男性とは、「バチェラーデート」というマッチングサイトで出会いました。
バチェラーデートの性質上、顔が分からないという懸念点ではありましたが、ハイスペック好きの私としては、スペックを見る限りではなかなか好みのタイプであることが分かり、会う前から期待値は高かったです。
バチェラーデートのコンセプトで、初対面のデートはカフェで1時間程度と決められており、お店の場所や待ち合わせ時間もあらかじめ指定されています。
指定されたカフェは恵比寿のとあるカフェ。私たちはお店の前で待ち合わせしました。
緊張のご対面
私より少し遅れてきた彼は、ディーンフジオカがぽっちゃりした感じの濃い顔で、婚活ではなかなかイケメンに出会う機会が無かった私の前に久しぶりに現れたイケメンに、こちらも自然と笑顔がこぼれます。
お店に入店しようとすると‥
簡単に挨拶を交わし早速お店に入ろうとすると、なんと入り口に「close」の札が‥。
仕方なく別のお店を探して回ることにしました。恵比寿はいくつかお店を知っていましたが、フジオカさんは恵比寿で働いている上に家も近所と言っており、ずんずんと自信なり気な歩調でどこかに向かって行くので、「どこか目当てのお店があるのだろう」と思い、私もついてきました。
おしゃべりしながら歩いていると、いつの間にか駅に到着、そして立ち止まるフジオカさん。
フジオカ「お店、どこがいいですかね‥?」
私「‥。あ、どこがいいでしょうかね‥。」(ああ、何も考えずに歩いてただけか‥。)
そしてお店難民になる。
私が知っているお店は駅に向かう途中に通り過ぎてしまったので、「今来た道にはいくつかお店がありますよ~。」と言ってみましたが、
フジオカ「うーん、戻るのはちょっと‥。ルノワールでも入りますか?」
と駅前のルノワールに入ろうとするフジオカさん。
嫌煙家の私としては、煙モクモクのイメージがあるルノワールは行きたくない‥。満席になってたらいいな‥。という私のダークな念が伝わったのか、幸か不幸か今は満席ですぐには入店できないとのこと。
(フジオカさん、優柔不断なのか、実は恵比寿知らないのか、なんにも考えてないのか‥な‥。)って完全にカフェ難民の原因をフジオカさんに押し付ける私。(笑)
フジオカ「あっちの方行ってみましょう!」
と路地に入り始める私たち。ちょうど良さげな雰囲気のカフェがあったので行ってみると、運よく空席があったので無事に入店。
やっとフジオカさんと腰を据えてのおしゃべりタイムです。
ー続くー
次回の記事はこちら↓
ランキングに参加しています!
応援・共感していただける麗しの皆さま、
↓ぜひクリックしていただけると大変喜びます。